2019年11月06日

i 文庫発売!!!!!!

「i」の文庫が発売されました!!!!!
急がないと、という焦燥と戦いながら書いた物語です。
今読み直しても、急がないと、という気持ちは変わりません。
蘇るのではなく、今現在のヴィヴィッドな「急がないと」があります。
巻末には、以前雑誌に掲載していただいた又吉直樹さんとの対談も再掲載しています。
みなさん、どうか読んでください。

「Subsequence」のにショートストーリーを掲載していただきました!
タイトルは「着ぐるみ」、絵も私が描きました。
ちょっとこれは世界に誇る素晴らしい雑誌だと思うので、みなさんぜひお手にとってみて下さい。

鹿児島にある「かごしま近代文学館」にて、11月15日から
向田邦子さんの特別展示「くにこのぐるり」が開催されます!
その中で、「字のないはがき」の原画展を同時開催していただけます!!
絵本とはまた違った印象になると思うので、お近くに行かれた方、
どうかお立ち寄り下さいね。

2019年10月25日

SUBETE

どないなってんねんあたしの10月、そろそろ終わりそうです。
たくさんの、本当にたくさんの方とお話しさせていただきましたが、
残すは明日26日(土)、小林エリカさんと山崎ナオコーラさんとのアーティストトークだけとなりました。
申し込み不要、先着順ですので、ぜひいらしてください!
小林エリカさんの新国立美術館展覧「話しているのは誰?」ももちろん素晴らしいですが、
彼女の新刊「トリニティ・トリニティ・トリニティ」も本当に本当に素晴らしいです。
展覧会を見てから読むのも、読んでから展覧会に行くのもお勧めします。

今月のハイライトはいつやろう、と考えているのですが、SUBETE。
チェルトナム文学祭は、イギリスの文化の豊穣さに圧倒されました。
「やっとんなイギリス!」、本を読むという行為が日常化しているみなさんの熱に触れ、いろんな力をいただきました。
ナイジェリア、ニュージーランド、カナダ、アイルランドの作家さんたちとのパネルは、世界にたくさんの情緒があることを改めて教えていただきましたし、一人で登壇したパネルでも、英訳も出ていない私の言葉に熱心に耳を傾けてくださって、本当に感動しました。対談のお相手をしてくださったPolly Bartonさん、通訳を務めてくださったAsa Yonedaさん、お二人にはあらゆることで助ていただいて、お別れするのがまじ辛かった。
個人的には最後の夜に見たAli SmithとMax Porterの対談に血湧き肉躍りました。

帰国後はエトガル・ケレットさんとの対談。
会場にいらした方は絶対に理解してくれると思いますが、現時点で世界一素敵な人やない??
この例えをよく使うのですが、エトガルさんのへその緒に、みんなで繋がっているような感覚でした。
あとで写真を拝見したら、もう私完全に体をエトガルさんの方に向けてしまっている。
エトガルさんの言葉を全部受け止めて離したくなかったんやろな、分かるで。

翌日は又吉さんとの対談でした!
又吉さんと一緒に、又吉さんの脳内に潜ってゆくような感覚。
ちっさい巨人の又吉さんがめっちゃおったで。ええやろ。

来月はタイの文学祭に参加させていただきます。
私は「プラータナー」が皆を圧倒しているウティット・へーマムーンさんと対談させていただきます。
その他一人でも登壇しますので、またこちらでお知らせします(いうて書かなかった前科がありますが)
11月もきっとSUBETEがハイライトに。

2019年10月01日

トニ・モリスン

「ユリイカ」10月号は「追悼 トニ・モリスン」特集です。
強いボイスを持った人の、強い笑顔の写真が表紙です。
私は、荒このみさんと対談させていただいています。
本当に光栄、感激でした。
作品から受けた衝撃のことはもちろん、今、この時代にモリスンを読むこと、その必要性をお話しさせていただきました。
モリスンのことで言葉を尽くせば尽くすほどモリスンが私に与えてくれたものから遠ざかるような気がしていましたが、でもこうやって言葉を尽くすからこそ強く残るものもあるのだと思いました。
世界は偉大な、本当に偉大な人を失いましたが、そのスピリットは残ります。
そのスピリットを厚かましくもゴクゴク飲みながら生きてゆきたいと思います。


2019年09月11日

あたしの10月

ちょっと出遅れましたが、田我流さんとの対談、第二弾が公開されています!!!
素敵な写真を撮ってくださったのは江森康之さん。
いつもめっちゃ面白くて、吹き出してしまっている間に撮られてる、て感じです。

以前お伝えしていた10月19日(土)、20日(日)のイベントも、詳細発表されました!

10月19日(土)は神戸の甲南大学に行かせていただきます。
エトガル・ケレットさんが来日!され、対談!させていただくんです・・・!嘘やろ・・・!
どうして私がエトガルさん作品(とご本人)のファンになったか、などの話をさせていただこうと思います。
それがきっと、対談テーマである「面白さの向こう側」にもつながると思います。

10月20日(日)は、新宿紀伊国屋で、又吉直樹さんと対談させていただきます!
又吉さんの新刊「人間」について。
一足先に読ませていただきましたが、また脳みそをぐるぐるかき回されるような体験でした。
色々な質問を又吉さんに全力でぶっつけたいと思います。

半ばにはイギリスのチェルトナム文学祭にも参加させていただきます!
イギリス在住の方ぜひいらしてください。
私は12日に二つのイベントに出させていただきます。
文学祭以外でも、11日にロンドンでトークイベントも開催させていただけますので、
詳細が決まり次第またこのブログに追記します!
どないなってんのあたしの10月。
こうやってブログを書かせている間も、セロトニン的なものやアドレナリン的なもので脳がビシャビシャ。


2019年08月28日

誠実に飛べ

新聞(ざっくりでごめんなさい・・・いつも掲載されてから送っていただくので、予告が出来ず・・・
そして、新聞三社連合の取材でしたので、あらゆる新聞に掲載していただいたのです)で、
宮内悠介さんと対談させていただきました!!
以前ブログでも書いたのですが、日程を間違えていて大遅刻をしてしまった時のお相手です・・・。
宮内さん、本当に本当にお優しい方で、私の遅刻を寛大に許してくださり(記者の方々も本当にありがとうございまいした)、
お優しいだけでなく、聡明で真摯な方でした。お話、めちゃくちゃ面白かった。
宮内さんがどうしてあんな凄まじい作品を書けるのかが、少しだけ分かりました。

朝日新聞のWEB媒体「&M」では、田我流さんと対談させていただきました。
やったー!ただの大ファンなので本当に嬉しいです。
ライブも最高でした、孫の代まで語れます。こちらか読めます!

宮内さんも田我流さんもそうですが、私は真面目に、誠実にぶっ飛んでいる方が好きなんやなぁと思います。
そういう人はだいたい優しいです。
つまり逆の、不誠実な守りをなさる方は、あんまり優しくないです。
自戒を込めて。
誠実に飛べよ自分。