ハイバイ「おとこたち」!
人生のままならなさ、そんなままならなさに対峙したときの、
「おとこたち」のあがき、沈黙、咆哮、その他もろもろが、
見ていて苦しくなって、笑って、「ばか!」と言いたくって、
あるシーンでは、泣いてしまった。
一緒に行った方が、
「百年の孤独」の話をしていらしたけれど、
そうか、ほんまやな。
生者と死者をいくらでも登場させる、
彼岸のような、あわいのような、
舞台というのは、自由の奥行きがあるものなのだなぁ。
ハイバイ主催の岩井秀人さんの初の小説(!)、
「ヒッキー・カンクーン・トルネード」も、
いろんな感情を喚起してくれます。
家族って気持ち悪くって、
でも、どうしようもなく家族で。
僭越ながら、帯に推薦コメントを寄せさせていただきました。
正直な気持ちです。
「anan」連載、「世界と日本のわたしたち」掲載です!
今回は、ドイツ編後編。
色々、興味深いお話が出来ました。
ドイツサッカーめっちゃ強いね!
「FRAU」8月号、読書特集(大好きです)!
村田沙耶香さんと、「ふるえる本」について対談させていただきました。
ご依頼いただいたときから嬉しくって、
本棚で本を選ぶ段階から震えていました。
この世には素晴らしい本が、本当に本当にたくさんあります。
そしてさやかちゃんは、やはりまっすぐだった。
そのどちらの事実にも力をもらえます。
FRAUの文芸大賞、今年もノミネートしていただきました!
ありがたいです、頑張ります、もっと!
コーヒーについて、
エッセイも寄稿させていただいています。
本当に有難いです。
皆さん、是非お手に取ってみてください。