本当にありがとうございました!
都甲さんのご著書「生き延びるための世界文学」に、
素晴らしく勇気をいただいて、
とても嬉しかったので、
ものすごく前のめりになってしまいました。
都甲さん、聡明で面白くてめちゃくちゃキュートでしたね!
「生き延びるための世界文学」、
皆さんぜひぜひお読みください!!
「サラバ!」プロモーションで、
様々に移動を繰り返している間、
モリスンを読み返したり、
カポーティを読んでみたり、
な中、
川島明さんの「うつむきくん」、
佐久間宜行さんの「できないことはやりません」
とても素敵でした。
「うつむきくん」、かわいい!
がんばれ、うつむきくん!て、かけた自分の声が、
いつの間にか自分の背中を撫でている。
うつむきくんは、自分でもあるのです。
「あの犬、俺にだけ吠えるやん」とか、
「お米炊けてない」とか、
「パスワード忘れた」とか、
「ものまねされてた」とか、もう!
ちょっと疲れたとき読んだら、
「がんばれうつむきくん!そして自分!」
という声が聞こえてきます。
「できないことはやりません」。
テレビ東京「ゴッドタン」プロデューサーであり、
映画監督!でもある、
佐久間宜行さんが書かれた本、
一応新書になるんかな、
でも、全然啓蒙的ではないし、
ゴリゴリのノウハウ本でもなく、
なんていうかただもう、佐久間さんの愛!て感じ、
中学生が「好き!」って叫んでる感じ。
本当の「大人」なんておらんのです、
どれだけ真剣にやるかなんです、
でも、「大人」とされる人間が本気だしたら、
それはすごいことになるんです。
勇気でるがな!