若木信吾さんの写真集「英ちゃん 弘ちゃん」
素晴らしいです。
写真は瞬間を切り取るものだけど、
その背景にある時間を映しこむものでもあって、
若木さんと彼らの間に流れていた、
こんなにも素敵なそれらを、
今こうやって感じることが出来ることは、
本当に本当に尊い。
「残す」ことに抵抗がある瞬間もあるけど、
でもこの写真集は、
絶対に存在しないといけなかったと、そう思います。
それにしても、写真ってふしぎ!
さまざまな写真がさまざまに残っていて、
整理しないとと思っているのやけど、
一度見始めると、それはもう3日3晩ほどでも
見いってしまいそうやで!
私の過去、私の「そのとき」、でもあるし、
誰かの過去、誰かの「そのとき」でもある、
それが、見れる状態である、ということ、
ようよう考えたらすごいよ!
すごいよ、写真!!
「STORY BOX]5月号にて、
私をデビューさせてくださった担当編集者、
石川和男さんのインタビューが載っております!
私のことをお話してくださっていて、
光栄、そして、とても嬉しいです!!