5月13日発売のチャットモンチーのニューアルバム、「共鳴」!
贅沢にも皆さまより一足お先に聞かせていただいていますが、
本当に本当に素敵です。
以前、このブログで、
チャットモンチーは誰かにおにぎりを食べてもらうようなことを、
音楽でしているのではないかと書きました。
今回の「共鳴」も、
たくさんの、たくさんの、たくさんのエネルギーに満ち満ち、
だのに全然押し付けることなく、
やわらかくなめらかに私のからだの中に入って来てくれました。
まさに共鳴。共鳴。
パワーを健やかにアップした人間の、
その勇ましさ、だからこその優しさが、貴くてきらきらだ。
そんな「共鳴」の中、ある一曲で作詞を担当させていただきました。
昨年、えっちゃんからこのお話をいただいたとき、
光栄すぎるのとこわいのとで、
内臓がぶるぶる震えたのを覚えています。
えっちゃんにもらったまっすぐな言葉で、書くことが出来ました。
本当に本当に本当に素直に書きました。
私の大切な瞬間。
誰かの大切な瞬間。
「例えば、」という曲です。
出来た詩を送ったら、えっちゃんは12時間後くらいに(本当に)、
歌を送ってくれました。
本当に本当に素敵で透明で涙がぽろぽろ出てきて、
こんな私の涙なのに、それはとてもとても清潔だった。
皆さんもきっと清潔な涙を流してくださることと思います。
そして「共鳴」にすべからく共鳴してくださることと思います。
はやくこい5月13日!!!