5月7日発売「anan」は本特集!
その名も「運命を変えた本」、
表紙はピースのおふたり、素敵です!
そんな素敵な特集の中に、
私も登場させていただいています。
それも、棚橋弘至選手と対談させていただています!
それぞれの「運命を変えた本」をすすめつつ、
プロレス、小説について話す、という、
光栄すぎる時間でした。
緊張して、前日からまぶたの震えが止まりませんでしたが、
全力でお話するしかないと、
想いのたけをぶっつけさせていただきました。
大きな体で受け止めてくださった棚橋選手の、
プロフェッショナルとしての覚悟に、
また大きな大きな勇気をいただき、
書くぞ!と決意を新たにしました。
そして、Domani6月号にて、
僭越ながらプロレスについて語らせていただいています。
覚悟を持つこと、何かのせいにしないこと、
負けても絶対に次があること、相手を輝かせること、
自分達がやっていることを心から愛すること、
リング外でも、私たちが学ぶべきことはたくさんあって、
いつの間にか誰かに自分を投影し、叫んでいます。
ZERO1の大谷晋二郎選手が、
プロレスを通していじめ撲滅に取り組んでおられますが、
私も、プロレスを見ていたら、
いじめなんてなくなると思います。
(そう強く強く願います!)
(そう強く強く願います!)
もちろんすごく過激な場面はありますし、
誰かと戦うということは過酷ですが、
それでも全力の試合を見た後は、全力で生きようと思えます。
私自身なかなか見に行けないのが現状ですし、
私ごときがこんなことを言うのは本当に本当に僭越ですが、
どうか会場に足を運んでいただきたいと思います。
日本には(世界にも)たくさんのプロレス団体があります。
もし「自分には合わない」と思っても、
他団体を見にいったら響くものがあるかもしれません。
それは本も同じだと思います。
一冊読んで「ちがう」とあきらめるのではなく、
どうかもう少しだけお付き合いいただきたいのです。
本屋さんの本の数ったら!
たくさんの、たくさんの、たくさんの本の中で、
きっと1冊は自身に寄り添ってくれる本があるはずです。
もしかしたらそれは、
年齢も国籍も性別も違う人のお話かもしれないし、
隣町に住んでいる作家が書いた物語かもしれない。
まだ出会えていないかもしれない本のことを想像するだけで、
長生きしたいなぁと思うのです。
私の「夜」に寄り添ってくれる本を5冊、
「CREA」6月号で紹介させていただいています!
特集は「夜ふかしのすすめ」、
以前の東京特集も素晴らしかったですが、
今回も完全保存版です・・・!
枕元に本がある幸せ、
寄り添ってくれる芸術がある幸せ。
私たちに全力で寄り添ってくれるチャットモンチー、
えっちゃんが「ダ・ヴィンチ」6月号で、
「サラバ!」を紹介してくださっています!
こんな幸せな「交換」は、かつて考えもしなかった。
えっちゃん、ありがとう。
なんだか(いつにもまして)アツいブログとなっておりますが、
明日からわしNY、
大大大好きなチママンダ・ンゴズイ・アディーチェをにみにゆくから・・・!
頭がアツアツの鉄板みたい、
さながら脳みそはアツアツのたこ焼きのよう。
本もってゆくねん、サインもらえるやろか。