2015年05月19日

細胞たち、お怒りからのお喜び

健康がいちばん、なんて書いたしりから倒れ、
8度8分の高熱にえへへ3日間ぐったりして、
結果自分の体のしんどいことに、
なんも気づいてあげられてへんかったなぁ、
ごめんな体たち、ふがいない持ち主で。
「ちょっとええ加減にしてよね」と
ぷんぷんお怒りの細胞たち、でも最近の雑誌たちに喜んでくれたよ!

小学館「きらら」6月号、から、
表紙絵を描かせていただくことになりました!!!!!!
なんてこと!!!
自著の表紙は我を貫いて描かせていただいたものだけれど、
雑誌の表紙絵とは・・・・!
本当に本当に本当に幸せ。
初回は大好きな鳥、ハシビロコウにしました!
全然動かへん鳥、いけてるで!
新生「きらら」、どうか愛してください。
来月の絵も大好きです。

「文藝春秋」6月号にて、綿矢りささんと対談させていただいています!
聡明で天才でおかしなりっちゃん、ゆっくりお話出来てうれしかった!!!

「BRUTUS」6月1日号にて、
チャットモンチーおふたりと対談させていただいています!
おふたり肉眼で見たら麗しくてキュートな女性やけど、
心眼で見たらラオウよ、いかつい兄者よ!
かっこええよ!

どうよ細胞、嬉しいやろがい。
「嬉しい言うたら小野さんと対談したのんめっちゃ嬉しかったで」
せやねん、la kaguでのトークショウにいらしてくださった皆さま、
本当にありがとうございました!
小野正嗣さんとのお話は、いつも驚くほどあっという間で、
いただいた言葉の一粒一粒がのちにポンっポンっと花開きます。
お聞きにいらしてくださった皆さんにも、同じことがきっと起こると思いますので、
トーク中に名前のあがった作家を、思い出せる限り書きますね。

トニ・モリスン
チママンダ・ンゴズイ・アディーチェ
マリ・ンデアイ
マリーズ・コンデ
モナ・エルサウェイ(この読み方で合っているかな、まだ邦訳がないのです。
私の前回のブログにも登場しているエジプシャンの女性です)
モナ・プリンス

皆さんの中にある粒が花開きますように。