真面目に生きているつもりでも、
きっとなにかを傷つけていたり、傲慢なことをしていたりして、
あげく無自覚やから分からんままにガツン!とバチ、
のようなものが当たることがある。がーん!なんで私が?みたいなやつ。まじで。
というわけでずっと憂鬱やったのですが、まじ落ち込んでいたのですが、
憂鬱は様々な美しいもので吹き飛ばしてもらいます。
びゅーん!と一陣の風で吹き飛ばしてくださったのは、
又吉直樹さんの「夜を乗り越える」です。
「なぜ本を読むのか?」の帯文通り、又吉さんがなぜ本を読まれるのか、
どのように本と寄り添ってこられたかが書かれてあります。
簡単に言いたくありませんが、又吉さんは魂ごと本にぶつかってこられた方やと思います。
光栄にも拙著を紹介してくださっています。
小説を書いていて、本当に良かったと思えます。
「エル・ジャポン」7月号で、
村田沙耶香さん、柚木麻子さんと一緒に、
大好きな小説のヒロインについてお話させていただいています!
もう時間が全然足りないくらい楽しかったです。
本の話は何時間でも出来るのよ。
名前を伏せても誰がどれを選んだのか分かるような、
者三様のセレクトをぜひお楽しみください・・・!!!!
今週末にはWEBにもUPされるみたいです。