友達に誘ってもらって観に行った「ミュシャ展」、
ミュシャはポスターのイメージ、みたいな感じ(無知)、それにめちゃくちゃ混んでいると聞いたし、
誘ってもらわなければ正直行ってなかったと思うけれど、
本当に本当に本当に行って良かった!!!!!!!!!
「スラブ叙事詩」の壮大さ、切実さ、魂そのものを差し出された感じ、
あれはねぇ、あのねぇ、どれだけ並んでも、どれだけ人にもまれても観るべきです。本当に。
友達ありがとう!!!!!!ほんまにありがとう!!!!!
「やっぱり観ておけるものはチャンスがあるうちに観ておかなあかんな」、
いうことで来月はブリューゲルの「バベルの塔」観に行きます。どきどき。
「魂そのものを差し出された」もうひとつの体験、
又吉直樹さんの「劇場」書評を新潮「波」に書かせていただきました。
読んでいる間ずっと息があがった、ずっと苦しかった。
町田康さんも「ときに読むのが苦しかった」と書いておられて、ああもう・・・。
みなさんも「劇場」を開いて、どうかすごい体験をなさってください。
「小説幻冬」で、いとうあさこさんと対談させていただいています!!!!!!
いとうさんのエッセイ「ああ、だから一人はいやなんだ」刊行記念だよ、
タイトルは「いや」となっていますが、それはそれは楽しい、まっすぐなエッセイです。
いとうさんもテレビで拝見するお人柄そのもの、まっすぐで楽しくて気遣いの方だった。
いとうさんの単独公演まじ楽しみ。元気をいただこう。