2018年08月23日

「オール讀物」9月号、直木賞を受賞された島本理生さんの特集に、
お祝いエッセイを寄稿させていただきました!!!
島本理生は、祈る人。
本当に格好いい作家であり、尊い女性です。
改めて本当に本当に本当におめでとうございます!!!!!!!!!

二度目のカマシ・ワシントン行ってきたよ、最高が前回より上回っていたよ、
こうやって「最」が更新され続けてゆく人、表現者、
ジャズのことほんまによくわからへんのやけど、
アルバムを家で流しているだけでそこがほんまに「earth」になり「heaven」になるの。
前回は妊娠中に行ったっけ、音の震えがそのまま体を包んだこと、
その震えを大切に持って帰ろうと思って、ゆっくりゆっくり歩いたこと。
今回はスーパーダッシュで走り出したくなった、実際走ってステージまで行ってレコードにサインもろたで!
信じられる?? カマシが私の目を見てサイン書いてくれたの、かみさまみたいやった。

最近はずっと朝吹真理子さんの「TIMELESS」の余韻に浸っていて、
なあ皆さん読まれました?なんですかあの言の葉?あの光?美しくて奇妙で信じられることばかり、
耳も目も唇も湿っている、今私のからだは美しい。
G1決勝からのこの流れはちょっとすごいな。
その間に泣きそうなくらい楽しかった収録もあったんやで、ああ! 大好きな人たち!!
細胞を刷新してくれて本当にありがとう。