ニューヨークの素晴らしい編集者であるjohn freemanさん、
彼が作っている文芸誌「freemans」も素晴らしくないわけがなく、
垂涎も垂涎じっとじっと見つめていたのですが、
今回「power」issueに私の短編「burn」が掲載されることになりました・・・!!!
お話しいただいた時も震えたし、掲載誌をいただいた時も震えた。
それもこれも、我が愛しの翻訳者であるallison markin powelさんのおかげです。
allisonさん、本当にありがとう!!
(そういえば彼女に初めて会ったのはNYのfreemansというレストランだった)
そして・・・「SLICE magazine」にて、EXQUSITE CORPSEに参加しています!!!!
EXQUSITE CORPSE、直訳すると「優美な死骸」らしいのですが(!!)、
複数の人間が、お互い他の人間がどのようなものを制作しているかを知ることなく、
自分のパート部分だけを制作するというもの。文章、詩、絵画で行われるそうです。
私は三人の方と共同制作、テーマは「FLIGHT」です。
ペルー人作家であるclaudia Salazar jimenezzさん、
チベット人作家であるpema bhumさん、そして韓国人作家であるkrys leeさん。
3番目だった私は、pema bhumさんのラスト1行を受け、「flight」を思いながら書きました。
なんだかめくるめく体験ってこういうことなんちゃうの?
机の上で世界の誰かとつながっている、確実に優しい糸を手にしている、
それを感じることなんじゃないの、そう思いました。
freemans、SLICEに関しては、englishページでも詳しく書かせていただきます!
そしていずれ、現時点での翻訳作品を紹介するとともに、その翻訳言語のページも作るつもりです。
夢は膨らむばかり、41歳の秋。