角田光代さんは、私にとって特別な人です。
もちろんみなさんにとっても角田光代という作家は特別な人だと思います。
でも私はラッキーなことに、読者としてだけではなく、同じ職業人として、そして一人の人間として彼女に接する機会があります。その全てにおいて、彼女は特別な人です。
どう特別なのかはここでは書き切れませんが、とにかく「角田光代」という字を見るだけで私の体の何かがうんと動きます。
(だから角田さんと一緒に作った「字のないはがき」は、私にとって生涯忘れられない仕事になりましたし、「ユリイカ」の彼女の原稿を拝読したときは泣きました。)
角田さんから、お手紙をいただく、という幸せな機会をいただきました。
「清流」1月号に掲載してくださっています。
ほんまこれは、ただの自慢です。ごめんな。