モアメド・ムブガル・サール「人類の深奥に秘められた記憶」
読む前から予感はしていたけれど、目眩が!
目眩の原因は多分渦だった、主人公ジェガーヌが巻き込まれる渦。
失われたものと得たもの、手放したものと手を伸ばすもの、歴史を作るものと歴史から忘れられたもの、憎しみと愛と、それから命そのものが、ぐるぐると渦を巻いて気づいたら新しい場所にいました。
「われわれは別の人間になるだろう。われわれの文化は打撃を受けた。トゲが肉に食い込んでしまって、抜けば死んでしまう。」
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