光文社から、「しずく」の文庫本が発売されました。
解説は、尊敬してやまないせきしろさんです。
せきしろさんらしい、人間として品のある素晴らしい解説をいただきました。
本当にありがとうございます。
表紙の絵も描かせていただきました。
単行本はこっくりとした絵だったので、文庫は線画でさらーっと水のようなイメージにしました。
そして、現在発売中の「野性時代」2月号に短編「炎上する君」掲載しています。
自分が今まで書いた短編の中でも、本当に好きな作品です。
どうかみなさん、お手にとってごらんください。
私事ですが、引越しました。
荷物とゴミの多さにどうなることかと思いましたが、手伝ってくれた皆のおかげで、素敵な家になりました。
もう出たくない。