PARCO劇場「空白に落ちた男」見に行きました。
不可思議、知性、キュート。
優しく足元をすくわれたような気分です、
あれだけ緻密なのにふわふわしている。
だまし絵か、飛び出す絵本か、秘密の思い出か。
コンドルズ藤田さんの新しい一面、といえば簡単ですが、
ピカピカの新兵器を見せられたような、とにかく贅沢。
後ろの席に座っていた可愛らしい少女三人が、
息を殺して集中していたのも、印象的でした。
彼女らの柔らかい脳を譲り受けて、
もう一度見たいです。
共同通信に本谷有希子さんの戯曲「来来来来来」の書評を書かせていただきました。
8月、9月に徐々に配信されるようです。
あと、前回お伝えした朝日のbe extranの記事、WEBで見られるようです。