「白いしるし」20日の発売やと思いこみ、
書店をこっそりまわったのですが無く、
こっそり担当編集者にメールをしたら、
22日だと言われ「あっ・・・」と声を出す。
22日の発売です。
すみません、明日自分を殴っておきますね。
「白いしるし」、私的に初めての「恋愛小説」だと思います。
白い装丁が美しい。
装画と扉絵を描かせていただきました。
読んでくださったら嬉しいです。どうか。
その「白いしるし」について、新潮社の「波」というPR誌で、
栗田有起さんに書評を書いていただきました。
どうしても栗田さんに読んでいただきたくて、
読んでいただいて、
それだけでも贅沢なのに、書評まで。
読んでて、涙が出ました。背中を押していただきました。
そして、24日には、同じく新潮社から、文庫「窓の魚」が発売です。
(これは間違いありません)
解説は、中村文則さんにお願いしました。
私は、中村君は、文芸の中でも、世界中でも、
指折りの素晴らしい人間やと思っています。
めっちゃ立派やのに、優しくて、謙虚で、面白い。
本当にありがとう。
「白いしるし」と、「窓の魚」を、どうかよろしくお願いします。