別冊文藝春秋で連載さしてもろてた「円卓」が、発売されました!
小学三年生のこっこちゃんと、幼馴染のぽっさん、クラスメイトたちや、
家族や、ウサギや、手芸部や、諸々たちの日常です。
自分で言うのもアレですが、すごくキュートです。
書きたいものの、先の、光が、見えたような。
装丁も描かせていただきました!
こっこちゃんが描いた体のぐるぐる。
カバーをめくってみてください。そこにもたくさんの絵。
すべて一発で描きました。
たのしかったー。
数年ぶりの書店まわりをさせていただいて、
あああ、やっぱりものすごく背中を押してもらえます。
みんなが、「円卓」を抱えてくれている姿を見て、
鼻がつんとしました。
自分の作品が、自分を救うことは、とてもあり難いけれど、
自分の作品の波及する何かが、こんなにも自分に優しいとは。
「円卓」、どうかどうか読んでください。
小学三年生を経験したすべての方に。