2011年05月30日

穂村弘さんと

6月18日(土)、18時から青山ブックセンター本店で、
穂村弘さんのトークイベントに出演させていただきます!
穂村さんの新刊「君がいない夜のごはん」にちなんで、
ふたりで、食べ物の話をする予定です。
「なんでお前や!!」と、ほむほむファンに脳内でどつかれること必至、
ははは、うらやましいやろが。
私が言うまでもないですが、是非いらしてください。
そして、「君がいない夜のごはん」は、最高でした。
穂村さんって、本当にすごい。

「ブラックスワン」を観る。
こここここここここここここわい。
最初はえらいベタな、と思っていたけれど、
ナタリーポートマンなんか賞とったんですよね、
それがわかりました。すごかったー。

映画が始まる前に、「フレンチ・ウィンドウ展」を見る。
デュシャンの便器のやつ、居心地よさそうに鎮座。いらぬ風格。
基本まじめにふざけている感じがして、
ヨーゼフボイス展で大笑いしたことを思い出しました。
なので脳と一緒に逃げる。

*「ヨム花椿」に「自分風土記」寄稿、エジプトのことを書きました。
  テヘランとカイロで暮らしたという経歴ばかりは両親に感謝です。
  もしかしておもろい人間なのではと思ってもらえる。

*「UDAGAWA CAFE BOOK」にエッセイ寄稿。
 26歳のとき東京に出てきて、寂死しそうな頃、
 アルバイトを始めたのが宇田川カフェでした。
 社長はいろんな意味でものすごい雰囲気を持った人(返り血が似合う顔)で、
 本当にお世話になりました。
 その社長、大谷さんが10周年記念のカフェ本を出されたのです。
 表紙、社長の破顔にブルブル震えることしきりですが、とても面白いです。