2013年07月24日

砂の岬

10代の終わりにアルバイトしていたお店で、
ある男の子と出会いました。
シャイだけどめちゃくちゃ面白い子で、
なんだかんだすぐに仲良くなって、
プロレスに行ったり、
家で集まってはダラダラ過ごしたり、
新しい世界に驚いたり、
知らない人と友達になって、
脳みそをぐるぐる揺さぶられたり、
とにかくものすごくものすごく影響を受けました。
その頃から彼は、将来お店をやりたいと言っていて、
紆余曲折あったけれども、
きちんと彼の目指すものに向かって進んでいて、
とても眩しい存在でした。

そしてとうとう、2年前に店を出しました。
不義理な私は2年間その店に行かなかったのだけど、
(いや何度か行こうとしたのやけど、休みやったりインドに行ってたりして、
よう行かんかった、というのは、やっぱり言い訳やけども)
こないだやっと、行くことが出来ました。
店の前に行列が出来ていて、うぎゃー、と思った、
店が素敵すぎて、正直泣きそうになった。
ぜーんぶ手作りやねんで。
夫婦でやっているお店が、ふたりそのもので、
カレー、食べたことないほどの美味しさで、
ずっと興奮していた、すごく嬉しかった、素晴らしかった。
「砂の岬」といいます。

http://www.sunanomisaki.com/


時代を逆行しているようなお店やで、
ほんま、めっちゃ素敵やで。
時間はかかるけど、待つだけのことはあるんやで。