暦と関係のない仕事をしているので、
以前であれば、「三連休?しらんがな」でしたが、
最近はきっちり休むようにしています。
ということでこの三連休も休んだわけですが、
それが最高の三日間でした。
初日は、高校時代からの友達とその娘と、
月島にもんじゃを食べにゆき、
そらもう娘めっちゃおもろい、10歳!
大阪のおそろしさを感じた、
「トトロっておるやん?」と言った後に、
「そらおるやろ〜!おらんかったらあかんやろ〜!」
それ流行ってんの?
「サザエさんっておるやん、そらおるやろ〜!」
「タクシーってあるやん、そらあるやろ〜!」
授業中に先生がチョークを落としたら、
生徒全員で「そら落ちるやろ〜!」と言うそうです。
子供たち・・・!
最終的に、娘笑いすぎて壁で頭を強打、
「そら痛いやろ〜!」と爆笑、
おもむろに靴を脱いだら靴からビー玉が転がり落ち、
「そら落ちるやろ〜!」
なんでやねん。
久しぶりにお腹抱えて笑った、今も腹筋が痛い。
どうかそのままでおってくれ思うのは大人のエゴ、
「今」しかないからキラキラしてる、ほんまに眩しい。
あーまた会いたい!
二日目は、友人の結婚パーティーでした。
新郎新婦共に十年来のおつきあいで、
人気者のおふたりやから、みんながふたりの周りに集まって、
いつの間にか輪が大きくなった。
新婦は私が上京して初めてできた友達で、
私がアルバイトをしていたバーの先輩で、
だから、
とにかく「おめでとう」を言う前に、
「ありがとう」を言いたかった。
ふたりのおかげで、上京してからの十年が、
本当に本当に楽しかった。
パーティーは日蓮宗僧侶(友人)の読経で始まり、
新郎が司会も兼任するという斬新さ、
クールなライブもあり、みんな笑っていた。
同じ気持ちやったのと違うやろか、
ほんまに幸せやったのと違うやろか。
新婦はカラフルな花に囲まれていた、めっちゃ綺麗やった。
実は我々、プロポーズの現場にも立ち会っていたので、
そのVTRを見てまた泣く。
とにかく笑う、泣く、躍る、すばらしくめまぐるしいパーティーだった。
二次会は我々がバイトしていたバーで、
うふー、そのバーでふたりは出会ったんやで、
いうて8年ぶりくらいに当時のメンバーでカウンターに入ってんで。
懐かしい!シンクが低い!狭い!
でも楽しい!
みんな年取ったけど、年取った分おもろい記憶が増えている。
楽しい記憶が、脳だけではなく、
背中のあたりにまであふれている。
それが押すの、わたくしを。
これから先ずっと、そういう記憶を増やしたいと思う。
数人、痛風やったりヘルニアやったりするけども、
誰かが綺麗に禿げてしまったりするのやろうけども、
でもこうやって記憶を重ねてゆけば、
絶対おもろいで老後。
たのむでみんな。
ほんまにほんまにありがとう。
新郎さま、新婦さま、
ほんまにほんまにおめでとう。
三日目はゆっくりするでー、いうてLINEてすごいね。
グループ設定にしていたら、写真が届く届く、共有する共有する。
ひっっっっっっさしぶりに走りながら、
様々なことを思い出して、ちょっと泣いた。
暦と関係ない仕事をしておいてあれやけども、
週休二日やなくて三日はええなと思ったで。
寒いから夕焼けがめちゃくちゃ綺麗。
さて怒涛のスケジュール始まります!
お ら に ち か ら を ー!
言うてないのに、こんだけチャージ的なものをさしてもらったからには、
がんばるぞー!