朝起きて、家中の窓を開けて、
あ、今日涼しいなと思って温度を見たら２９度。
人間も環境に慣れるのですね。
涼しいわあ言うて駅まで歩いてたらでも汗まみれ、
それも気持ちいいと思うようにすらなりました。
洗濯物がすぐに乾くのが嬉しい、
屋上には暑くて長くいれないけれど、
でもずっと好きな場所です。

熱い中、熱いＧ１行ったで、
棚橋対石井の試合が素晴らしかった！
後楽園満席で、立ち見もいっぱいで、勝手に感動していました。


久しぶりに「共感百景」に出演させていただくことになりました。
今回は出演者がすべて女性です！
すごいメンバーなのはいつものこと、
ドキドキするのもいつものこと、
皆さんに甘えながら楽しませてもらおうと思います。

日時：2013年8月23日（金） 18:30開場 19:00開演
会場：東京・本多劇場
料金：3000円
出演者：（MC）オアシズ光浦 / （特別顧問）東直子 / 後藤まりこ / 鳥居みゆき / 西加奈子 / 能町みね子 ほか
チケット：チケットぴあ 7月27日プレリザーブ 8月3日一般発売
問合せ：SLUSH-PILE. 03-5779-8366

＊「ユリイカ」今日マチ子さん特集に、
　エッセイを寄稿させていただきました。
　すごく興味深い、素晴らしい特集です！！

群像９月号にて、長編小説「舞台」掲載です！
例えば商店街などを歩いていて、
流れている音楽と、
自分の歩くリズムがばっちり合っていることに気づき、
恥ずかしくなった経験はないでしょうか。
私は昔、それこそ商店街で歩いていて、
デスティニーズ・チャイルドの「サバイバー」が（すげぇ商店街だな）、
完全に歩くリズムと合致していることに気づいたことがあります。
ギャーッてなりました。
その「ギャーッ」を強く強く持っている主人公「葉太」君の、
さまざまな思いと道行を書きました。
読んでいただけたら幸いです。


かっこええライブにふたつ行った。
レゲレーション・インディペンダンス＠ＣＡＹ！
諸事情あり一回目のライブしか見れなかったけれど、
めっさかっこよかったー！
演奏始まると、そこがどこであれレゲレーションの空間、
だって今ＣＤかけたらここどこか分からへんもん（自分ちやで）。

VERY BE CAREFUL＠ＧＡＭＥ！
めっさ楽しかったー！
クンビア！クンビア！
いつもはビールやらジントニックやら薄い酒を飲んで誤魔化すのに、
思わずラムのロックだとか濃ゆい酒を飲んでしまった。
腰振ってかっこよく踊れるおばあちゃんになりたい。
こういう思いって、「葉太」くんと対照的で、
自分でも謎だ、面白い。
自分が何を書きたかったのか、書くまできちんと分からない。

今日からまた猛暑らしいですね。
今さら・・・。
皆様お気をつけください！

又吉直樹さんの随筆集「東京百景」が発売されます。
発売記念トークイベントの、
お相手をつとめさせていただくことになりました。

http://natalie.mu/owarai/news/96652

「東京百景」拝読させていただきました。
興奮して、あんまり感想を書いてしまうといけませんが、
秀逸な随筆でもあるのですが、ほとんど一冊の物語になっているように思います。
文字を追ってゆくと、
又吉さんが形作る「東京」に、すっかり寄り添っていて、
いつも見えている景色が、突然意味をもって迫ってくるような、
網膜のいらぬフィルターが取れるような。
又吉さんは本当の意味の「芸」人だ、
素晴らしい才能をお持ちだ。
同じ時代に生きれて幸せだ。

友人との待ち合わせまで、時間がだいぶ空いたので、
「マジック・マイク」を見ました。
火曜日で、１０００円で、人いっぱいで、
最前列しか空いてなくて、私・・・。
こう書いていると、冒頭の「友人との待ち合わせ・・・」のくだりも、
すごく言い訳くさくって・・・。
面白かった！
マシュー・マコノヒーの気持ちの悪さが、神がかってる！
素晴らしいです。大画面で見るマシュー・マコノヒー。
マシュー・マコノヒーが写っている間は、ずっと笑っていました。
声に出して言いたくなるやろ、マシュー・マコノヒー。
マシュー・マコノヒー。

スヌープの「ロード・トゥ・ライオン」も見ました。
スヌープ最終的に仏教徒になりそう！

今年一番暑かった日に、原宿ＲＯＣＫＥＴ、
関めぐみさんの写真展をみにゆきました。
インド・ジャイプールの写真。
すごく綺麗だった、本当は糞まみれの町なんですって。
夏の暑さにきちんと寄り添った写真。
インドにまた行きたくなります。


「FRaU」９月号にて、青山七恵さんと、
官能、恋愛小説について対談させていただいてます！
青山さんとふたりでお話するのは初めて、
ものすごく面白かったです！
開店前の青山ブックセンターに行ったのです、
贅沢、最高でした。

同誌にて、文芸大賞候補に「ふくわらい」を挙げてくださっています。
ありがたい！なんてありがたい！
こうやって自著の書影を紙の上で見るのは、
本当に幸せな気持ちになります。
大賞は村田沙耶香さんの「しろいろの街の、その骨の体温の」！
本当に本当に本当に勇気をもらえる小説です。

少し前のことになりますが、
「共感百景」にお越しくださった皆様、ありがとうございました！
女性だけというのは、とても新鮮でした。
出演者の方々、皆素敵な人たちばかりで、
楽屋も贅沢、打ち上げも贅沢、
とても興奮しました。
皆さん、ありがとうございました！

そして、
又吉直樹さんとのトークショウに来て下さった皆様、
ありがとうございました！
「東京百景」の素晴らしさをお伝えすることが出来たか、
心配ですが、読んでもらったら「すごい！」のは分かるはずです。
たくさんの方に読んでいただきたい本です。
テレビで出したらあかん、「圧倒的なときの又吉さん」を見れて、
とても幸せでした。


ＥＬＬＥ　１０月号にて、
若木信吾さんの著書「希望をくれる人に僕は会いたい」の、
書評を書かせていただきました。
こちらも、希望をくれる、大変素敵な本です。