すばる5月号の紀行特集「春のすばる散歩部」に、
「ぐるぐるに巻かれ」掲載です。イラストも描かせていただきました。
紀行文の体をなしていませんが、好きな上野について、好きに書かせていただきました。
「すばる」は、こだま和文さんのエッセイ「空を、仰いで」をいつも楽しみにしています。
読んでいると、こだまさん本人にお会いしてもステージを見ても得られない、
「こだま和文そのもの」を、まのあたりにすることがあります。はっとします。
こだまさんは、「まっとうな言葉の人」なのだと思います。
2010年04月07日
ダ・ヴィンチエッセイ連載
ダ・ヴィンチ5月号、エッセイ連載スタートしました。
「合流注意」というタイトルです。題字・イラストも描かせてもらいました。
日々注意しなければならないことは多々ありますが、
一番それは「社会との合流」であると思い、このタイトルにしました。
いやそないたいそうなことではない。
日常思うことを書いていこうと思います。
皆さん気楽にお読みください!!
「合流注意」というタイトルです。題字・イラストも描かせてもらいました。
日々注意しなければならないことは多々ありますが、
一番それは「社会との合流」であると思い、このタイトルにしました。
いやそないたいそうなことではない。
日常思うことを書いていこうと思います。
皆さん気楽にお読みください!!
2010年04月08日
文庫「スタートライン」発売
幻冬舎のパピルスに書かせていただいた「トロフィー」というショートストーリーが、
アンソロジー文庫に掲載されました。
「スタートライン 始まりをめぐる19の物語」です。
私のほかに、
朝倉かすみさん、伊藤たかみさん、小川糸さん、金原ひとみさん、柴崎友香さん、島本理生さん、
恒川光太郎さん、津村記久子さん、中島たい子さん、中島桃果子さん、中田永一さん、橋本紡さん、
藤谷治さん、万城目学さん、三崎亜記さん、三羽省吾さん、光原百合さん、宮木あや子さん
が、それぞれの「始まりの物語」を書かれています。
とても面白いです。
アンソロジー文庫に掲載されました。
「スタートライン 始まりをめぐる19の物語」です。
私のほかに、
朝倉かすみさん、伊藤たかみさん、小川糸さん、金原ひとみさん、柴崎友香さん、島本理生さん、
恒川光太郎さん、津村記久子さん、中島たい子さん、中島桃果子さん、中田永一さん、橋本紡さん、
藤谷治さん、万城目学さん、三崎亜記さん、三羽省吾さん、光原百合さん、宮木あや子さん
が、それぞれの「始まりの物語」を書かれています。
とても面白いです。
2010年04月17日
個展、明日からです!!!
絵の搬入も終わり、いよいよ個展、明日からになりました。
明日の夜はイベントが入っていて、
さっそく16時から2時間ほどCLOSEになりますが・・・。
お時間あります方、どうぞいらしてください!!
ごはんもケーキも美味しいですよ。
虎子食堂にて。
http://toranoko-shokudo.com/
明日の夜はイベントが入っていて、
さっそく16時から2時間ほどCLOSEになりますが・・・。
お時間あります方、どうぞいらしてください!!
ごはんもケーキも美味しいですよ。
虎子食堂にて。
http://toranoko-shokudo.com/
2010年04月29日
炎上する君 発売
角川書店より、最新短編集「炎上する君」、発売しました!!!
日々ふわりと思いついたもの、あ、これ書きたいな、
と思っても、たとえば、その設定で長編はしんどいやろう、とか、
やっぱりむりーなどと思っていた事柄を、書きたいように、
それはもう絵を描くように書かせてもらいました。
あっとういうまにできた短編集です。
赤の隣は紫、紫の隣は黄色、というぐあい、とても楽しい作業でした。
表紙も絶対に書かせてほしい!と思っていて、
それを逡巡せずそのまま編集者さんとデザイナーさんに伝えて、
「いいですよ」って言うてもらえて、やったー、
炎上や炎上やぼけ!と思いながら描きました。
それも、やっぱりあっという間でした。
そして、帯、帯のコメントは絶対、「又吉直樹さんにお願いしたい」
と、これも逡巡することなく頼みくさって、
そしたら、「いいですよ」とおっしゃってくれ、
角川の「本の旅人」に書評まで書いてくださいました。
又吉直樹さんは、以前イベントに呼んでくださったご縁で、
なんて聡明な、興味深い方なのだと思い、
雑誌に掲載されているエッセイ、
ブログの文章、読んで、「なにこのひとすごい」、
そして以前「新潮」に掲載された書評、
「お笑い芸人が古井由吉を好きな理由」を読んで、駄目押し、の、
衝撃を受けたのです。
この方に新作を読んでもらうのだ、が、かなっただけでも、
すごいことなのに、帯、あげく書評まで。
何かわからん神様、のようなもの、ありがとうございます。
というわけで、「炎上する君」。
もう書店さんに並んでいます。
「本の旅人」も、書店さんで売っているか、
ない場合は角川に注文すればええのかな、
みなさんに読んでほしいと思います、心から。
炎上するあなたへ。
日々ふわりと思いついたもの、あ、これ書きたいな、
と思っても、たとえば、その設定で長編はしんどいやろう、とか、
やっぱりむりーなどと思っていた事柄を、書きたいように、
それはもう絵を描くように書かせてもらいました。
あっとういうまにできた短編集です。
赤の隣は紫、紫の隣は黄色、というぐあい、とても楽しい作業でした。
表紙も絶対に書かせてほしい!と思っていて、
それを逡巡せずそのまま編集者さんとデザイナーさんに伝えて、
「いいですよ」って言うてもらえて、やったー、
炎上や炎上やぼけ!と思いながら描きました。
それも、やっぱりあっという間でした。
そして、帯、帯のコメントは絶対、「又吉直樹さんにお願いしたい」
と、これも逡巡することなく頼みくさって、
そしたら、「いいですよ」とおっしゃってくれ、
角川の「本の旅人」に書評まで書いてくださいました。
又吉直樹さんは、以前イベントに呼んでくださったご縁で、
なんて聡明な、興味深い方なのだと思い、
雑誌に掲載されているエッセイ、
ブログの文章、読んで、「なにこのひとすごい」、
そして以前「新潮」に掲載された書評、
「お笑い芸人が古井由吉を好きな理由」を読んで、駄目押し、の、
衝撃を受けたのです。
この方に新作を読んでもらうのだ、が、かなっただけでも、
すごいことなのに、帯、あげく書評まで。
何かわからん神様、のようなもの、ありがとうございます。
というわけで、「炎上する君」。
もう書店さんに並んでいます。
「本の旅人」も、書店さんで売っているか、
ない場合は角川に注文すればええのかな、
みなさんに読んでほしいと思います、心から。
炎上するあなたへ。