2015年12月22日

執筆修業だぜ

「きらら」1月号、今月の表紙はラクダです!!
呑気な優しい顔をしてはるなぁ、ラクダ。
近くで見たら軽自動車くらいデカイのよ、ラクダ!
カイロでラクダ乗りに誘われたら注意よ、
「1ドルで乗れるよ」とか言われても、乗ってから「降ろすのに20ドルくれ」とか言われるのよ。

「&Premium」2月号、
連載「会ったらこんな人だった」は、阿川佐和子さんです!
無邪気な少女のような阿川さん。
特集は「ふだんの食卓」、すべての食卓が素晴らしくて、
素敵でおいしそうで、ページをめくっているだけで幸せになる。

扶桑社から発売されている西村賢太さんの対談集第三段「風来鬼語」
に登場させていただいています。
「私」に関する物語、私小説について、小説を書くことについて。
興味深いお話しをうかがうことが出来ました。

小説・・・小説・・・
来年はとにかく執筆の年にしたい!
年内から短編の連載を始めました。
PR誌「ちくま」1月号(書店で手に入るのではないかしら)にて、
「おまじない」スタートです!!!
30枚、テーマを決めて、とにかくやってみよう!だってプロだもの!
修業と思って頑張っております。
でも一発目からドンと、ドーンと書きたいことが書けたような気がしていて、
私って自分に甘いな、てへへ。でも読んでいただきたいです、ぜひぜひ!

2015年12月27日

大掃除

「今年はまあ・・・忙しかったし・・・がんばったほうやし・・・
大掃除とか・・・一回くらいは・・・ええんとちゃうやろか・・・」
などと自身を甘やかし、かろうじてカーテンだけを洗った12月、
ちらちら目が合う台所さまたちを、「ちわー」って無視したりしていたけれど、
とうとうガッツリ見つめられましたので、したよ大掃除。
しんどいやろな、しんどいのやろうなぁ、と思っていたけれど、
やり始めると止まらんでしかし、どんどん綺麗になるのが嬉しい。
ものすごいオーソドックスなこと言うけれど、本当に心がクリアになってね、
クリアになった脳みそで思うのは、こうやってあたたかい家にいれることは奇跡だぜ。
ほんまに奇跡だぜ。

「オール讀物」1月号にて、又吉直樹さんと対談させていただいています!
題して「読書はもっと楽しくなる」。
ものすごく意義のある、脳みその開く対談が出来ました。
本が好きな皆さんにも、そうではない皆さんにも読んでいただきたいです。
年末年始にたくさん本読んでいただきたいなぁ。
私は年末年始用にゼイディー・スミスの「美について」を用意しております。

始、のはなし、1月1日深夜0時20分より、「共感百景」です!
素敵で最高におもろい共感百景に、今年も出演させていただきました!
みなさんの天才的な共感詩をぜひご覧ください!


2015年12月31日

サラバ! 2015年

例えば年を取って誰かに「印象深い年はありますか?」なんて聞かれたら、
絶対に答えるだろう2015年。
いろんな、本当にいろんなことが激動に怒涛にあり、
かつてなく脳みそと心が開いた1年、
つまり本当に本当に幸せで、なんやろう、まるで、
小さな頃に戻ったような「むきだしの」日々でした。
身長とか伸びたんちゃうやろか。

お会いしたみなさんから、経験した出来事から、
いただきすぎるくらい力をいただいて、
来年はとにかく「書く!書く!書くでメーン!」そう決めております。
考えるな、感じろ、いうて、やっぱりじっくり考えろ、
頭と体を北斗神拳風に使って、全身全霊で書いてゆく所存です。

皆さんが健やかな日々を過ごせますように。
今苦しい人でも、柔らかく眠れるほんの少しの時間がありますように。
いつか笑えますように。
かみさま的な誰か、あたたかい家で眠って起きて排泄してごはんを食べる奇跡をありがとう。
2016年もどうかどうか、よろしくお願いいたします。

2016年01月02日

やって来たぞ、2016年登場!!!!!

どんなにバタバタしていても、おろおろ何かを考え込んでいても、
ヘラヘラ何気ない風を装っていても、
どうしても静かな気持ちになるのが年越し、
まさに「じーん」というオノマトペがぴったりな元旦、
やってきたぞ、2016年登場!!!!
かたっぱしから蹴散らっそう!!
(同年代の人分かる?山嵐やで?最近ずっと車で聞いてるねん)

今年も色々変化の予感、30代もあと2年、
こうやって着々と死に近づいてゆく中で、
一瞬のきらめきと猫の爪を切るのを忘れないようにしたい。
今年もみなさま、どうかどうかよろしくお願いいたします。

2016年01月05日

小野正嗣さんと公開対談

小野正嗣さんと立教大学で公開対談をさせていただきます!
1月21日18時半から、場所は立教大学池袋キャンパスタッカーホール、
以下詳細です。
二部制になっていて、後半は学生さんたちを交えディスカッションのようなかたち。
小野さんとお話しすると時間を経つのを忘れます。
本当に楽しみです。
みなさんどうかどうかお越しください!!