2018年08月01日

Galleryページ更新しました!

AI KOWADAギャラリーで開催した展覧会「おまじない「i beyond」の様子を、
Galleryページにアップしました!!!!!
いらっしゃれなかった方、少しでも雰囲気を味わっていただけたら嬉しいです。
今は新しい絵を描いていて、こめかみの白髪が少しずつ減ってきています。
(小説だけ書いていると増えるんですよ、白髪。不思議よね〜)
上野で開催されている縄文展も、白髪減るなぁと思った。面白かった。
個人的には、川端康成が土偶を所有していたこと、そしてその土偶がまあもう、
そら欲しくなるでこれあったらなんかインスピレーションいうの?湧いてくるで絶対、
ちょっとわろてまうし!ていうような、甘い甘い嫉妬を覚えました。
またゆきます。

2018年08月10日

QUICK JAPAN!!!!!!

8月21日発売のQUICK JAPAN vol139で巻頭特集を組んでいただきました・・・!!!
お話しいただいたとき「うそやろ」、特集の諸々が進行しているときも「うそやろ」、
今もなんか「うそやろ」と思っていますがほんまやねん。ほんまやんな?
特集にあたり短編『雨男』を書かせていただきました。
綴じ込み付録にしてくださっています!表紙の絵も描かせていただきました。
欅坂46の長濱ねるさんによる拙著についてのインタビュー、
勿体無いほど素敵な方々による西評、又吉直樹さんと博物館を貸し切り、
担当編集の方々による座談会、読者の皆様からの質問にお答え、今日読む西加奈子作品が分かるチャート・・・
などなど、まじ盛りだくさんの内容にしてくださいました。
なんて幸せ者なのや・・・ほんまやんな?
皆様書店で目が合ったらぜひお手に取ってください。
詳しくは以下で・・・
どうかよろしくお願いいたします!!!!

2018年08月13日

岸本佐知子さんとトークショウ!

9月7日(金)19時から、神楽坂la kaguにて、
岸本佐知子さんとのトークショウに登壇させていただきます!
ミランダ・ジュライのはじめての長編小説「最初の悪い男」について。
大好きな岸本さんと大好きなミランダ(なぜ海外の方は呼び捨て?)のことについてお話しできるなんて最高です。
皆様是非お越しください!!!
詳しくは以下から・・・

G1クライマックス決勝、みんな声をあげて泣いたのではないでしょうか?
私も下がった熱がまた上がるほど泣きました。
棚橋選手、おめでとうございます!!!!!!
またたくさんの、たくさんの、たくさんの勇気をいただきました。
もちろん飯伏選手からも・・・!
天才すぎる。モニターに映った表情を見て、何度かゾッとしました。
相手の腹に正座でドン!
セコンドにケニー、柴田がいるだけで景色が水分化する、とても美しい夜でした。

2018年08月23日

「オール讀物」9月号、直木賞を受賞された島本理生さんの特集に、
お祝いエッセイを寄稿させていただきました!!!
島本理生は、祈る人。
本当に格好いい作家であり、尊い女性です。
改めて本当に本当に本当におめでとうございます!!!!!!!!!

二度目のカマシ・ワシントン行ってきたよ、最高が前回より上回っていたよ、
こうやって「最」が更新され続けてゆく人、表現者、
ジャズのことほんまによくわからへんのやけど、
アルバムを家で流しているだけでそこがほんまに「earth」になり「heaven」になるの。
前回は妊娠中に行ったっけ、音の震えがそのまま体を包んだこと、
その震えを大切に持って帰ろうと思って、ゆっくりゆっくり歩いたこと。
今回はスーパーダッシュで走り出したくなった、実際走ってステージまで行ってレコードにサインもろたで!
信じられる?? カマシが私の目を見てサイン書いてくれたの、かみさまみたいやった。

最近はずっと朝吹真理子さんの「TIMELESS」の余韻に浸っていて、
なあ皆さん読まれました?なんですかあの言の葉?あの光?美しくて奇妙で信じられることばかり、
耳も目も唇も湿っている、今私のからだは美しい。
G1決勝からのこの流れはちょっとすごいな。
その間に泣きそうなくらい楽しかった収録もあったんやで、ああ! 大好きな人たち!!
細胞を刷新してくれて本当にありがとう。

2018年08月31日

本屋さんにて

9月2日(日)、Abema TVの「7.2新しい別の窓」に出演させていただきます!!
稲垣吾郎さんプレゼンツの時間、本屋さんで中村文則くんとお三方に本を色々紹介させてもらいます。
大好きな本屋さん、尊敬する大好きなメンバーで、今から楽しみです。
(生放送いうのだけが怖いけれども・・・)

新潮社から出ている素晴らしい海外作品シリーズクレストブックスが創刊20周年!!!!
ということで、「海外文学のない人生なんて」と題したフリーの冊子が刊行されました。
本屋さんでもらえると思いますが、これが最高に面白くて・・・
トム・ハンクス様が小説執筆!に関するインタビューなんて!
(早速読み始めてるで、「変わったタイプ」)
ミランダ・ジュライ様も登場するわ、角田光代さん、小川高義さん、松家仁之さんによる鼎談など、
何これほんまに無料なん?ていう感じです。
私は「わたしの3冊」として、大好きなクレストブックスを3冊紹介させていただきました。
ほんま無料と思えない内容なので、皆様是非!!!!!!

そして本屋さんに行ったらこの2冊も。
向井康介さんの「猫は笑ってくれない」、藤谷治さんの「小説は君のためにある」。
小説と新書というジャンルですが、どちらも素晴らしく切実。
僭越ながら帯にコメントを寄せさせていただきました。
本屋さんってほんまに楽しいね。
みんなもたくさん素敵な作品に出会えるといいですね。